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ラッキーニッキー
  • 執筆者の写真オンラインカジノなびライター

バカラでカジノが騙された?!!




バカラ場にて、たくさんのエピソードが新聞やネット上に掲載されていますが、それほどバカラが人気のゲームだということです。

カジノでのトリック詐欺事件は、ルーレットがダントツ1位で多く、次にバカラと言われているほどです。


一体どんなエピソードがあるのでしょうか?


カッターギャング

2011年にカッターギャング団が逮捕されました。カジノなのになぜカッター??と思われましたか?

このギャング団、配られたカードをカッターで、半分に切る行為を繰り返していたそうです。一人では行えないこの違法行為。とんでもなく危ない行為です。


まずプレーヤーが配られたカードにカッターでデッキを二等分にします。前方のカードは後方に置換え、さらにプレーヤーのカフスボタンに小型内装カメラを設置し、カードの絵札を他のプレーヤーに知らせるという大胆な行為でした。

逮捕されるもこのギャング団は証拠不十分で釈放されており、その後フィリピンに渡り同じ行為を繰り返し、さらにまた逮捕されるもまた逃亡したということです。


現在では、どこのランドベースカジノにおいてもバックなどの持ち込みは禁止、入り口では銃や刃物の持ち込みがないように身体検査がおこなわれているため、このトリックは他の誰にも伝授されることはなく、永遠に闇の中に葬られることとなりました。


一人では賄えないこのような行為は、人数が大きいために“バレやすかった”ということですね。



 

コンタクトレンズ

こちらもランドベースであった本当のお話。

特殊コンタクトレンズを装着した仲間と、特殊インクを持ち込んだ仲間が行ったびっくりするトリック。

まるで、映画「オーシャンズ」に出てきそうなお話ではありますが、実際にあった話なのです。

まず一人がカードに特殊インクでマークをつけ、他の仲間達は特殊レンズによってそのカードが何なのかがわかる仕組みとなっていました。

しかし、一度に莫大な大金を手にしたことからカジノサイドから疑いの目をかけられ、カジノ側に追跡されることになりましたが、特殊カメラなどを持ち合わせてはおらず、釈放となりかけました。一人のカジノ店員が、全員が少し違和感のあるコンタクトレンズを着用していることに気がついたのです。


このグループは間もなく逮捕となり、長い間刑務所で過ごすこととなりました。


エッジソーティング

これはその名の通り、カードに傷やマークなどの目印をつけ、記憶しながらプレイしていくというカウンティング法に似た行為となります。

この犯人の名前はフィル。フィルはロンドンでもアトランティックシティでも逮捕されることとなりますが、アトランティックシティでは、不起訴となりました。

誰にでも行えそうなこのトリックも、見つかればおりの中行きとなってしまいます。トリックは詐欺であることをお忘れなく。


日本でのバカラの立ち位置

日本では闇賭博といえばバカラといえます。

数々起きている闇賭博事件で、ブラックジャックやポーカー、ルーレットが関わっている事件はそんなにききませんよね?

それほどまでにバカラは人気があり、闇賭博として町中に蔓延るようになりました。そして、ゲームセンター感覚で大人がこぞって通うようになり、今では闇バカラ事件が発覚してもそんなには驚かなくなったのではないでしょうか?


アジア諸外国

日本以外でも、中国や韓国でもバカラは人気があります。お隣韓国では、カジノは観光客や一定の一般客においては違法とはなりませんが、こちらの国でも闇バカラはあるようです。


ラスベガスを超えたマカオ

アジア圏内でカジノといえば、マカオが最初に連想されるのではないでしょうか?

マカオには年間2000万人を超える観光客が訪れ、その半分以上がカジノ場へ訪れるそうです。そしてその中でも人気が高いのが、初心者でも参加しやすいカジノスロットとバカラであると言います。

マカオのカジノといえばスタンレー・ホー氏。ジャッキー・チェン氏などと組み、カジノ業界をマカオ国内でも「経済の肥やし人」として人気のある存在ですが、スタンレー氏の妹、ウィニー氏もまたラズベガスのM G Mと業務提携を行い、マカオのカジノ産業を大きく成長させた人でもあります。


なぜそんなに闇の領域でバカラが流行るのか?

これは配当率が関わっているようです。高配当率を売りに客引きをして、高額賭け金よりのコミッションで、闇屋は商売が成り立つからです。


オンラインカジノなびより

日本のランドベースカジノにもバカラ場が登場します。それにそなえて皆さんにも是非覚えておいて欲しいことがあります。

軽い気持ちで行った行為でも、カジノサイドにとっては危害を加えられた行為なのは確かです。

このトリックでの逮捕についてしまう罪名は信じられないくらいの数に及び、人生を無駄にしてしまう行為となります。


当人が遊び半分だったと言い張っても、被害者にとっては重大な損失には違いありませんので、言い逃れはできない上、犯罪となってしまいます。

軽い気持ちで犯罪を起こしてしまう前に、よく将来の自分の姿をよく考えてから行動するようにしなければいけませんね。


危ないトリックに手を染めやすい人の特徴

危険な行為に手を染めやすい人にも特徴があります。危険な行為に手を染めやすいということは、ゲームに負けやすい人の特徴にもつながります。


✅バカラの期待値を把握していない

✅行動において熱くなりやすく、状況判断を見失ってしまう人

✅攻略法も勉強しない無計画な人

✅何も考えずただプレイに参加する人

✅投資ではなく、ギャンブルとして楽しむ人

✅資金管理ができない人

✅だらだらと長時間プレイしてしまう人



カジノゲームにおいて、必ず勝てるということはありませんので、危険なトリックを使用する前に、列記とした攻略法を使用するようにお心がけましょう。


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